手術治療 =
従来は入院の上、麻酔をかけ血管を引き抜く手術が行われていましたが、最近では病気の静脈を局部麻酔で縛り、血液の逆流を止め、下腿の膨れた静脈瘤を薬で固めます。血液を逆流しないようにし、静脈瘤を無くしてしまいます。
静脈瘤は本来良性の病気ですので、治療期間は少し長くかかりますが、症状もとれ、傷跡も少なくきれいになります。これが日帰りでできる『静脈結紮術』と『静脈瘤硬化療法』です。健康保険の適用も受けています。
最近はこの方法が静脈瘤の主な治療法になっています。
『静脈結紮術』と『静脈瘤硬化療法』はすばらしい治療法ですが、固まった静脈が消えるのに3〜6ヶ月ほどかかり、索状になった病気の静脈はさわると痛みがあります。(日常生活ではほとんど問題にならない程度です)
また、使う薬の反応が人により違い、色素沈着を残すことがあります(1年以内に消失することがほとんどです)。 この治療は日帰りで行えます。『静脈結紮術』と『静脈瘤硬化療法』を同時に行っても、その日から仕事をする人もおられますし、日常生活に大きな障害はありません。しかし、静脈瘤の症状の程度、種類などによって施術できないことがあります。
工夫すればほとんどの静脈瘤で施術可能だと考えています。まずはご相談下さい。
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